【保育士の転職体験談】転職の仕方。転職は悪くない。向き合わないことが悪い
![](gazou_20_hoikushi_tensyoku/otoko_kao_icon_008.png)
【性別】男性
【働き始めの年齢】
22歳
【転職時の年齢】
23歳
【転職して何年経ったか】
2年
【その後】
その他
【男性】
23歳のときに、
認可保育園から、
認可保育園
に転職。
![](gazou_20_hoikushi_tensyoku/otoko_kao_icon_008.png)
【転職前の職場形態】
保育園(認可保育園)
【転職前の職場環境】
具体的には地方の保育園だったので、小さい園でした。
業務内容は、3歳児のクラスを持っていて15人くらいの子供に対して保育士は2人でした。
全体的に保育士は年配の方が多かったです。
保護者との関係性は友良かったです。
しかし、給料がかなり安かったです
![](gazou_20_hoikushi_tensyoku/otoko_kao_icon_008.png)
【転職の理由】
1つ目に給料。
2つ目に人間関係。
3つ目に保育感の違い。
【ためらった理由】
・クラスを持っていたから
・保護者との関係性が良かった
・もう1人の若い保育士との関係性は良かった
【転職の決め手】
若い保育士たちが、皆辞めていく環境でした。
なぜかというと、年配の保育士が若い保育士の居場所をなくしているということでした。
そして、自分の保育感を強要してくるということもありました。
怖い先生がいれば、子どもを叱るときにあの先生呼んでくるよと脅しの道具にしていた。
それを注意したときに、かなり反発をされたことがある。
そして、そこだけでなく年配の先生たちで変な噂が立ってしまった。
表向きは良くしてくれるが、裏でこそこそ悪口を言われる環境がすごくいやになった。
そういうことが日常茶飯事であった。
僕だけでなく、若い保育士だと感じた事はあると思う。
年配や若いなど関係なく保育感を一緒に考え子どもの未来を考えられる環境で働きたかった。
![](gazou_20_hoikushi_tensyoku/otoko_kao_icon_008.png)
【相談した人】
転職の際に相談した人は、もう1人の若い保育士でした。
同じような時期に入り同じような悩みを持っていました。
そこで言われたのが、男性と女性の違い。
今の給料で実家暮らしだったもう1人の保育士は何とか生活ができていたが僕は1人暮らしというところで環境が違う。
そして、男性ということで将来結婚となったときにこの環境はやっていけないと話した。
![](gazou_20_hoikushi_tensyoku/otoko_kao_icon_008.png)
【転職サイトを使ったか】
転職サイトは使っていない
【どうやって転職したか】
転職サイトは使わずに、実習でお世話になった保育園に話をしに行きました。
【転職時に困ったこと】
まずは、保育士の求人が12月に位に出ることが困った。
人が足りてない保育園はそれだけの何かの理由があると思う。
だから人がいる保育園の求人はなかなか出てこない。
だから、求人がないからこそ元々つながりのあった信頼のおける保育園に話に行きました。
今まで感じた事をすべてはなしぶつけることで、転職することができました。
【転職でお世話になったこと、嬉しかったこと】
転職でお世話になった人は、転職先の延長です。
面接のときに今まで感じた保育感の違いや目指している働きたい環境を伝えたとき否定されずそれができたら保育園はもっと良くなると伝えてくれました。
ここまでやってきたことは間違っていない。
逃げて転職したんじゃないと感じさせてくれました。
今でも日々保育感のすり合わせはするようにしています。
![](gazou_20_hoikushi_tensyoku/otoko_kao_icon_008.png)
【転職先を決めた理由】
・保育感
・給料
・信頼できる人間関係があった
![](gazou_20_hoikushi_tensyoku/otoko_kao_icon_008.png)
【退職する時の心境】
前の保育所を退職するときは少し寂しい気持ちはありました。
子どもとの関係性や保護者との関係性は1年間必死に気づいてきたからこそいい関係に離れたので少し寂しい気持ちがありました。
その中でも、また会いにいける環境だったのでたまに顔を出すようにしています。
あとは同期です。
あの環境でつぶれないように今でも連絡は取っています
![](gazou_20_hoikushi_tensyoku/otoko_kao_icon_008.png)
【転職後の職場形態】
保育園(認可保育園)
【転職後の職場環境】
保育園の大きさは前の環境とは変わらず小さめの園です。
保育士の人数や子どもの人数も同じくらいでした。
すごくやりやすい環境でした。
給料は生きていけるくらいにはなりました。
子供や保護者との関係もうまくやれています
![](gazou_20_hoikushi_tensyoku/otoko_kao_icon_008.png)
【転職後のイマイチなところ】
転職後の悪いところはあまり感じないです。
何か気になるところがあるとしっかり伝えられる環境です。
そのため日々考えている保育感はしっかり話し合って摺り合わせをしています。
本当に前の園から転職してよかったです。
【転職後の良いところ】
まずは、よくなった部分として生きていける給料がもらえること。
生きていくために働いているからこそここは譲れない部分でした。
保育士としてのやりがいは前の保育園でも感じていたのでここは変わらずうまくやれています。
いい保育の為にいい保育園を作っていくために一緒になって考えて実行できる仲間がいることがすごく幸せを感じます。
ここが1番転職してよかったなと感じます。
前まではやりがいよりストレスを感じていたのでここがなくなったことが良かったです。
![](gazou_20_hoikushi_tensyoku/otoko_kao_icon_008.png)
【生活と心境の変化】
やりがいよりストレスを感じて、やりがいを忘れるくらいだったので人間関係のストレスがなくなり今は保育士としてのやりがいをひしひしと感じながら仕事ができています。
そして、自分の働く環境を考える時間より子供を思う時間の方が多くなった。
![](gazou_20_hoikushi_tensyoku/otoko_kao_icon_008.png)
【ズバリ!】
転職して良かったと思う。
![](gazou_20_hoikushi_tensyoku/otoko_kao_icon_008.png)
【転職前の自分へアドバイス】
転職がある言わけではない。
よりかは、ぶつかった壁に逃げる形で転職をするのは違うかなと思う。
しっかりと行動して改善しようとして壁を乗り越えてから他の転職先を探した方が良い。
どこに行っても同じような壁にぶつかることが多い。
だからこそ、向き合って乗り越えてから転職してください。
そして、受け入れてくれる就職先は必ずあります。