【保育士の転職】転職は悪いことでは絶対にない!自分にプラスになる転職を。

【保育士の転職体験談】転職は悪いことでは絶対にない!自分にプラスになる転職を。

【性別】女性
【働き始めの年齢】
23歳
【転職時の年齢】
27歳
【転職して何年経ったか】
9年
【その後】
今もその転職先で働いている


【女性】
27歳のときに、
認可保育園から、
企業内保育所
に転職。




【転職前の職場形態】
保育園(認可保育園)
【転職前の職場環境】
保育士として勤務。
0歳児から5歳児までの園でオープンスタッフとして入社。
立ち上げから関わる。
1年目は、15名ほどの職員で0?1歳児までは満床。
幼児に関しては、5人程度のお子様をお預かりしていた。
園長先生は、職員思いでとてもいい先生だった。
その為、職員間の雰囲気もとても良かったと思う。
地域柄、母子家庭が多く預かり時間も長めだった。
給料に関しては、今思うと低めであったと思う。
残業代は、上限が決まっていたが支給された。
休みも取りやすい環境だったと思う。




【転職の理由】
・給料が低い
・園長先生が変わる事になっていた
・経営会社への不満が積もってきた
・働く場所を変えたい気持ちが大きくなってきた

【ためらった理由】
・次の場所でうまく働くことができるのか不安があった(人間関係)
「辞める」という行為が申し訳なく感じることがあった
・自分の転職するならおさえたいポイント(給料・休み・認可保育所以外の施設)で就職先が見つかるのかどうか

【転職の決め手】
勤務3年目に入り、あまりお給料が上がっていかないことを実感したときに保育士という仕事も大分わかってきたのとその頃から他園・他社の求人なども見るようになったから。
求人要項をみるとお給料が3年目の額よりもスタート時から高い場所が結構な数見られたので転職するのもいいのかなと思ったから。
そこから、頭は転職のことを考える様になり仕事内容的にはそこまで大きな不満はなかったがこの先この園にずっと居続けても保育士としてのスキルアップができるのかも不安があったのと運営会社のテンションと現場のテンションに差があるのを日に日に感じていて気持ち的にこの会社に勤め続けていきたいと感じられなくなったから。
将来自分は、どんな保育士になりたいかと考えたときに認可保育所だけではなく様々な形態の保育所を経験してみたいという気持ちも湧き上がってきました。
なので転職活動中も認可保育所も見ましたがそれよりも企業内保育所施設や病児保育やレストランと一緒になった新しい保育所なども見てそちらのほうが気持ち的にワクワクしたのを覚えています。
上記のような気持ちを周りの人に話すとそこまでの気持ちになっているのなら転職すべきなんじゃないかと言われました。
嫌なことがあってやめてやる!というよりかは、そこの園では、今以上のやりがいは見つけられなくなってきたので見切りをつけようというような気持ちでした。




【相談した人】
友達に(保育士とは全く関係ない友達)相談した。
転職しようと思っていると現状報告のように話した。
反応は、いいのではないかと後押ししてくれた。
友達も老人介護施設や医療系の仕事をしていてちょうど転職を考えているタイミングだったので相談しやすかった。
また、自分自身もそうだが転職が悪いことではなくスキルアップの為の転職と理解している人だったのでとてもプラスになった。
逆に職場の友達には、なかなか相談することができず園長先生に契約更新のための面談時に自分の思いを相談し、結論が出てから職場の友達に打ち明けた




【転職サイトを使ったか】
転職サイトは使っていない

【どうやって転職したか】
登録はしませんでしたが閲覧だけしました。
補修要項を登録しなくても見れる部分まで見て運営会社のHPへと飛んで運営会社の求人情報を頼りに面談の予約を取りました。

【転職時に困ったこと】
転職サイトを使わなかったのですがスムーズに面談も就職先も見つかったので困ることはあまりありませんでした。
なぜ、使わなかったかというと関連した情報を随時随時送られてくるような気がしたからです。
使わなかったことによって余計な情報が入ってこなかったので私としてはとてもスッキリした転職活動ができてよかったと感じています。

【転職でお世話になったこと、嬉しかったこと】
転職でお世話になった人は、保育所運営会社の求人担当の方です。
丁寧な対応とこちらが質問したことに関してすぐに答えてくれてまた。
合不の連絡も素早く助かりました。
また、転職することを理解してくれた園長先生にも感謝しています。
ずっとこの園で働くイメージが私にはできないことやもっといろいろな保育所を見てみたいという気持ちをいいと思う、そうゆう転職はすべきと言ってくれたからです。




【転職先を決めた理由】
・給料のアップ
・通勤の楽さ
・都心への通勤となり楽しみが増えた
・守られた雇用
・系列園が多く研修時いろいろなお話が聞けてためになった




【退職する時の心境】
スッキリしました。
転職は、自ら動き出し成果を獲得する行動だと思うので大きな1歩を踏み出した感覚がありました。
慣れ親しんだ園を離れるのは、正直寂しく感じました。
しかし、子どもたちも卒園していきます。
ずっと一緒にることができないのも現実です。
それは、職員間でも同じだと思います。
特に私は立ち上げから一緒のメンバーでいざこざもあまりありませんでした。
若さもありとても楽しいメンバーと感じいい言い方ではありませんがなーなーになってしまっていた部分が少なからずあったと今考えると思います。
以前の職場を離れてみて自分の保育観であったりスキルに関してとても上がったと感じています。
なんとなく退職するときも成長する自分を少し感じていたように思います。
きっと退職するときにの自分は、周りからみても活き活きしていたのではないでしょうか。
園長先生からも同僚からも友達からも楽しそうと言ってもらえたことを覚えています。
嫌だから辞めるではなく自分のスキルアップのための転職という実感があったし自分自身に言い聞かせていたのも影響していたと思います。
プラスの転職だったので嫌な思い出はありません。




【転職後の職場形態】
企業内保育所

【転職後の職場環境】
企業内保育所。
1社だけではなくいくつもの会社と契約を結んでお子様をお預かりする施設。
業務内容は、認可保育所とほぼ変わらず0?5歳児までのお子様をお預かりする。
しかし、4月から満床ではなく途中入園での利用者が多い。
ビル内にある施設だったので預かれる人数も少なめだったので職員数も調理さんをいれて10人程度。
また、オープニングスタッフとして入社した。
職員採用時は、新卒や未経験者は採用せず保育所勤務経験者や塾の講師経験者や体操クラブの指導者経験者など子どもに関わる仕事をしたことがある人のみ採用されていた。
給料面では、条件としっかりあった前職よりも高い額からのスタートがきれた。
休みに関しても年休プラス誕生日休暇や健康診断へ行く日がおやすみになるなど手厚かった。




【転職後のイマイチなところ】
・大きな会社だったので途中、会社の方針で異動願いが出された。
内容も自分自身の理由ではなく他園の職員が一気に年度途中で退職し運営が難しくなったためというあまり納得ができないまた、責任も大きく揉めたことがあった。
・職員不足による過剰な残業が続いたことがあった

【転職後の良いところ】
・給料が上がったことは嬉しかった。
ボーナスも前の園よりも多く頂いています。
また、年々基本給が上がっていくのと自分の仕事をちゃんと評価してくれます。
頑張れば頑張っただけといいますか評価してくれて現在、施設長として働かせていただいています。
特に施設長になりたい!という気持ちはなかったのですが自分の今までの働いてきた姿を見てお願いしますと言われたときには、とても嬉しかったです。
・問20で答えたが揉めたこともあったがその大きな仕事もなんとか乗り越えたときに会社からの評価や保護者からの感謝の言葉を伝えられたときに頑張ってよかったこの会社に転職してよかったと感じた
・園長を含め本社の社員さん、同僚と人間関係は恵まれていたと思う




【生活と心境の変化】
まず、プライベートが充実した。
1つは、勤務先が都心に向いたことによって仕事後の楽しみも増えたことと保育し使いたい道具なども手に入れやすくなった。
休暇もしっかりと保証されているので仕事は仕事、休みは休みと切り替えることができて心身のバランスもよかった




【ズバリ!】
転職して良かったと思う。



【転職前の自分へアドバイス】
転職は悪いことではない
と、自身をもっていれば絶対に自分にプラスになる!
特に人間関係で嫌なことがあるわけでもないけで居心地のいい場所にじっとしていても自分は成長していかないよ。
きっと怠けてしまう方に行ってしまうから。
それよりもやりがい見つけて楽しく仕事をするを大切に行動してね。
あと、お金はやっぱり大事!頑張ってるのにそれだけでいいの?
もっと貰える場所があるなら挑戦してみるべし!