保育士の転職体験談【転職を決意した決め手】男性保育士(8人)一覧

保育士の転職体験談【転職を決意した決め手】男性保育士(8人)一覧

【転職の決め手】
主任と折り合いがつかなかったため。
何故か上司の理不尽なやりとりに嫌悪感を感じており、反発することもありました。
周りはその様子に心配をしてくれていましたが、具体的なことは特になく。
園長はお互いの折り合いを感じていろいろと陰ながらサポートはしてくれていました。
それもあり、円滑とまでは言わないですが、特にもめることなく退職はすることができたと思います。
上司からは具体的には、業務が遅いので早くしろと言われたのですが、簡単な説明だけでは効率を上げることができず、難をしていたら注意されたこと、園外保育を自分のクラスだけ知らされておらず、他のクラスは上司に言われて行ったこと。
今考えるとハラスメントに入りますね。
そんな状況でも園長は何とか続けられるように双方に働きかけてくれてはいました。
それが原因で絶対にやめてやるではないですが、辞めた理由は、給与面や将来の生活を考えスキルアップのため他の園に転職したのが主な理由です。
【男性】
23歳のときに、幼稚園から、認可保育園に転職。

【転職の決め手】
若い保育士たちが、皆辞めていく環境でした。
なぜかというと、年配の保育士が若い保育士の居場所をなくしているということでした。
そして、自分の保育感を強要してくるということもありました。
怖い先生がいれば、子どもを叱るときにあの先生呼んでくるよと脅しの道具にしていた。
それを注意したときに、かなり反発をされたことがある。
そして、そこだけでなく年配の先生たちで変な噂が立ってしまった。
表向きは良くしてくれるが、裏でこそこそ悪口を言われる環境がすごくいやになった。
そういうことが日常茶飯事であった。
僕だけでなく、若い保育士だと感じた事はあると思う。
年配や若いなど関係なく保育感を一緒に考え子どもの未来を考えられる環境で働きたかった。
【男性】
23歳のときに、認可保育園から、認可保育園に転職。

【転職の決め手】
土日出勤のタダ働き
理事長の指示のため、何も誰も言えなかった
普段の仕事へのモチベーションが下がった
悪口が飛び交っていた職場
辞めたいと思う後輩もいた。
また同期もいた。
子どもたちも大人同士の悪口を聞くことがあったため
子どもを守る、成長しあっていく環境としては最悪であった。
気持ちよく働いて、子どもたちが楽しい!やってみたい!いろんな経験や学びができる園、環境を作りたいと感じた。
また人間関係については、第三者目線で考える人
中立の立場で物事を言ってくれる人が必要だと感じた。
この時に自分がなればいい!と強く感じた。
周りは難しそう、大変だと思うなどの声があったが
自分自身、子どものためになるならと、ここで意思が固まった
【男性】
27歳のときに、認可保育園から、認可保育園に転職。

【転職の決め手】
・やめることを決めた理由は、園長のミスが回りまわって自分の責任になっていたこと。
最終的に自分が被害を被ったこと。
結果、周囲に謝ったり、自分の時間を穴埋めに割かなければいけない環境になったこと。
・周囲の保育士たちも「あれはない。
ひどい」
と賛同してくれ、自分は間違っていない。
ここにいてはもっと大きな被害にあう。
と思った。
これからの「保育士人生がダメになり、人生終わり」にしたくなかった。
・園長のミスは、外部での研修に自分が参加することを研修寸前で知らされ、しかも期日の過ぎている事前アンケートを自分の名義で出してくれと言われて、アンケートをメールで出し、直接電話で謝罪。
後日研修に参加した際も担当の方に謝罪。
次は期日までにお願いしますね。
と言われ、今まで積み上げてきた自分の評価をガクンと落とされた。
【男性】
31歳のときに、認可保育園から、認可保育園に転職。

【転職の決め手】
いろいろな小さな問題が積み重なったため
・新卒でクラス担任を任されたが、その中で問題が起こってもほかの職員がアドバイスはくれず、急に村八分みたいな態度をとられた。
下の人間がミスをすると、その人に対する風当たりを強くする。
陰口を聞こえるように言う。
・年長者のパートは神様。
仕事を振ってはいけない。
・中堅保育士が気に入らない人をターゲットにして、わざとミスをするように情報を伝えない。
協力しない。
陰口を言うなどしていじめ、逆にほかの保育士に対しては必要以上に仲良くしているところを見せつけたり、食事に誘い、悪い意味での結束を露骨にとする。
・年、月、週、日のカリキュラムに加え、行事の準備、製作の準備、環境準備などで一日12時間昼休みなし、休みの日も出たり持ち帰りの仕事で自由な時間がほぼなく、そこまでして当然という雰囲気であった。
以上のことが積み重なり、体調を崩し、一週間ほど休職したが、全く休まらず、職場の事が離れず復帰、おそらくうつ状態で辞めると上司に報告、退職する。
【男性】
35歳のときに、認可保育園から、企業内保育所に転職。

【転職の決め手】
そもそも業務形態がおかしく、その時点で辞める決意をしていました。
休憩時間はあるものの、実際に意味がある休憩かというとそうでもなく、また休憩時間もあるようでなかったというのが一番の理由。
協力体制が整っていなかった。
全員があまりにも動かなかった。
個人的な感情を持ち込む先生があまりにも多く収集つかず。
立場的にも一番やめなさそうな人であったので辞める時の反応はかなり驚いた様子でした。
自分があまりにもいろんな仕事をしていたので、その分が回ってくる心配と何をしたらいいのかが分からなくなる焦りで最後の方はあれもこれもてんやわんやになっていました。
2週間たつとルールは激変しており、いろんなものがかなり分かりにくい体制になっていました。
【男性】
29歳のときに、企業内保育所から、企業内保育所に転職。

【転職の決め手】
現場は真面目に頑張っていましたが、運営側が書類を改ざんしたり虚偽報告などをしていたなど不正をしていたことが発覚したことが決め手になりました。
現場はそんなことを知るよしもなかったので、自分たちの努力を踏みにじられた思いでした。
また、通園していた子どもたちの保護者も法人の運営体制に対して猛抗議があり、私たち保育士に対しても「先生たちも辞める方がいいよ」と勧めてきました。
私としては「もうここには居たくない。
空白期間ができてもいいから辞めよう」
と思いました。
そして私は不正が発覚したことも含めて、人脈豊かな知人にすぐに相談しました。
また、家族にも同じ旨を言ったところ「すぐにでも辞める方がいい。
空白期間があってもいいからゆっくり次を探して」
と言ってくれました。
【男性】
39歳のときに、児童福祉施設から、児童福祉施設に転職。

【転職の決め手】
現場が真面目にやっているのに上層部が書類の改ざんをして行政から指導を受けたことが転職を決断した理由でした。
気持ちとしては「こっちは真面目に頑張っているのに、それを踏みにじりやがって腹が立つ!!」という感じでした。
それでも自分自身は目先の仕事をこなさなければならず、相変わらず疲労していましたが、ようやく、豊かな人脈を持つ知人に相談してどこか紹介をしてもらうことになりました。
家族は「頼れる人を頼ればいいと思う」ということで自分が取った手段には賛同してくれました。
法人内の人には辞めたいとか転職を考えて行動していることは明かさず、密かに転職活動をしていたつもりでしたが、法人内のいくらかの人間には何となく「辞めるのでは」と思われていたようです。
【男性】
39歳のときに、児童福祉施設から、児童福祉施設に転職。